モノクロームオーダー語り3仲間との絆
「○○(主人公の名)様とレイシュ(ヒロイン)と出会ったことは大切な思い出だから絶対に忘れたくない」
パセは、主人公とレイシュの二人と旅をするうちに仲間意識が強くなってしまった。
二人の前では本当の自分でいられたからこそ、あの言葉が出たんだよね。
話を進めていくと…。
ああ…ついに選択が…。
3人で一緒に旅をしたいのに…。
更に話が進み、
「組織は違えどパセがパセであることに変わりはない。だからいいの…。私はずっと信じてるから」
あんな状況になっても、パセを信じてくれた主人公とレイシュ。
パセをリブラの人間としてではなく、一人の人間として認めていた主人公やレイシュは素晴らしい仲間だよ。
※次からは、
選択肢『反リブラに加入する』ルート
ネタバレになります。
パセが離脱…テンション下がる。
さっさとストーリーを進めよう。
ついにリブラとの決戦が…!
パセとは戦いたくない…。
やはり敵対してしまった。
パセはほとんど喋らず、あまりやる気ではなさそうだ(心情を考えたらそうだよね)
レイシュの言う通り、ジスティスと手を切った方がいいよ。
ジスティスはパセを捨て駒としか思ってないから。
レイシュが、パセがジスティスに従っていたのは自分の意思じゃなかったと言っていた。
以前、パセが暗部として現れた時に、
「これ以上傷つけさせないでくれ…!」
と言っていたので、一人で悩んでいたんだと思う。
序盤のころは、リブラに疑念を抱いていないようだったし、
恩があるジスティスのことも、そこまで悪い人ではないと思って命令に従っていた。
暗部の教育を受けてきたから、過酷な少年時代を送っていただろうし、リブラにマインドコントロールされていたんじゃないのかな。
パセは暗部として行ってきたことを告白し、主人公に自分への裁きを問う。
主人公やレイシュはパセを裏切り者だとは思っていないうえ、まだ仲間だと思ってくれていた。
これは、一緒に行動をする間に3人の信頼関係が築かれていたからだと思う。
レイシュが心を閉ざしている初期の状況なら展開が違っていたかもしれない。
反リブラに加入するを選択するプレイヤーの方が多そうだよね。
私もレイシュと同じでリブラを信用できないし、危険な組織だと思う。
パセ好きじゃなかったら、一週目の時に迷わず加入しないを選んでたな。