版権物について語る

版権物(ゲームやマンガなど)について語ることが多いです。

ライブアライブ初見5

ライブアライブで好きなキャラは
オルステッド
アキラ
おぼろ丸
レイ
です。

ところで例のマントの話ですが(←また言ってる…)
どこからマント出てきたの?(←いいよ…そういうのは)
はい!
今回も語りになりますので、ご注意下さい。

オルステッド、アキラ、おぼろ丸について書いています。

※あくまでも個人の解釈です。

※妄想だらけで変なことを書いてるかもしれません。

※原作未プレイです。

ここからは中世編と最終編のネタバレになります。

それでは



最終編では、口は悪いけれど根は優しく仲間思いのアキラが、みんなから信頼されるようになり、アキラ中心にメンバーが集まっていくようなイメージ。
アキラは、特に高原日勝とは気が合いそう。
同じ日本人で時代も近いし性格的にも意気投合する。


「オレは帰るんだ…!みんなのトコにッ!」
「幸せだぜ…オレには…帰る所がある…!」
アキラは人の心が読めるから、人の汚さも知ってるが、人の悲しみや痛みもわかってる。
そして、人の暖かさを知っているからこそ、ちびっこハウスのみんなのことが大好きなんだよね。


アキラの周りの人たちは良い人ばかりだなあ。
アキラが超能力を持っていても変な目で見ないで受け入れてくれている。
もしも、中世編のオルステッドが魔王呼ばわりされたような環境だったら、
「こいつは化け物だ!」とか言われて広められ、異質な存在として扱われてしまうね。


幕末編でのおぼろ丸が、冷然としていて口数が極端に少ないのは、忍としての任務を全うするため仕事モードになっているからだと思う。
最終編では、幕末編にはなかった一面が見えるしね。

喋るタイプではなく、慎重で真面目、人を殺めた経験がある所が、オルステッドと共通する部分がある。
ただ、おぼろ丸は忍者の修行や経験を重ねて、戦闘力だけではなく忍耐力や精神力が鍛えられているから、その部分はオルステッドと違う。


魔王になる前のオルステッドの想像。
温厚な性格。
正義感が強くて真っ直ぐ。
お人好しで誰にでも優しい。
礼儀正しくて目上の人には敬語、〜さん、〜様。
真面目な優等生主人公タイプ。


いくらオルステッドが実力のある剣士とはいえ、何の苦労もしないで、のほほんとしていたわけではないと思う。
周りから認められているのは実力だけではなく、人あたりが良かったのかもしれない。
これは、オルステッド人間性と自身の努力によって得られたもの。
自分に慢心せず向上心があり、一生懸命修行に励み、
自分はまだまだで、もっと強くならなければと思ってそう。


オルステッドが魔王になってしまった経緯の解釈は、プレイヤーによって変わってくるのかな。
自分の存在を否定されるような言葉を言われたり、雑な扱いをされたり、信じていたのに拒絶されたり、陥れられたり、〜など、
人から傷つけられた経験がある人は、オルステッドに感情移入してしまうと思う。


魔王になったオルステッドが装着しているマント。
あれ何のマントなの?
まさか、魔王になった証である、
『魔王のマント』(←は?)
装備すると…
王力(←へ?)がアップ。
気分が上昇する。
心が闇に覆われる。
呪いの装備だったのか!
(↑勝手に設定するなよ…)

マントがあれば魔王の雰囲気が出ると思い、マントを身につけて「私は魔王…私は魔王」と呪言のようにして、魔王になろうとしたんだろうか?(←いや、それはどうなんだろう?)


ストレイボウがあれだけ嫉妬していたのだから、
オルステッドは剣技以外にも優れたものを持ち合わせていて、モテていたのかもしれない。
しかし、オルステッドアリシア一筋で、自分に向けられる恋愛感情には鈍感であり、自分の魅力には無自覚。
そして、オルステッドは一国の王女で美人のアリシアと婚約。
これらのことで、「なぜお前ばかり」と、ストレイボウは妬んでしまっていた…。

最後にブチギレたことや卑怯なことをやらかしていなかったのなら、ストレイボウの気持ちがわかる部分もあるな、で終わっていたのに…。


もうね…オルステッドは『ダイの大冒険』のような世界で、育っていればよかったんだよ(妄想しすぎ)
ダイの大冒険の世界にも嫌な人間はいるけど、優しい人や暖かい人たちが多い。
オルステッドも、そんな世界にいたら、
「ひどい人間もいるけれど、それでも私は人間が好きだ」(←そのセリフは…)
と思い、闇堕ちしなかっただろう…(だから作品が違うよ)

長くなったので、今回はこれで終わります。