版権物について語る

版権物(ゲームやマンガなど)について語ることが多いです。

ライブアライブ初見4

ライブアライブで一番好きな曲は「届かぬ翼」です♪
「凛然なる戦い」は好きな戦闘曲2位ですね☆
ちなみに好きな戦闘曲1位は「殺陣」。
そこは「MEGALOMANIA」じゃないのか!?とつっこまれそうですが^^;

今回は、オルステッドについての話になります。

※あくまでも個人的な解釈になります

※妄想もあるので変なことを書いているかもしれません。

※原作未プレイで、攻略本もないので読んでいないです。

ここからは中世編と最終編のネタバレになります。

それでは


※読む際にはご注意下さい。

①あの世で詫び続けろ→オルステッドは悪くない。

ストレイボウのやった事は擁護できない。

アリシアばかりを責めるのは筋違い。

④魔王山には呪いの力がある。

⑤誰しもが魔王になりえると思う。

⑥マントどこから出てきたの?(←え?)

※上記の解釈に対して大丈夫な方だけ、お進み下さい。


それでは…



魔王山に関する事は、ネットでいろいろなことが書かれているのを見ました。
そのうえで書いています。

魔王山は呪われていて、人間の憎しみの心を増幅させ「魔王」を生み出す。
つまり、「魔王」という存在は初めからいなくて、人間の憎しみの心と魔王山の呪いが作り出した者だった。
ハッシュが倒した魔王も、オルステッドと同じく元人間だった、ということはないのかな?


オルステッドに止めを刺すを選択し、その後の戦いでオルステッドに負けてしまうと、
オルステッド「誰か…殺してくれ…っ!」
という悲痛な戦闘ボイスがある。
オルステッドは、魔王になった後も一人で苦しみ続けていた…。
(※魔王は自ら死ぬことはできない?あるいは死ねない?)
このままだと精神が壊れて完全に魔王エンド…。


真エンドルートの最後で、オルステッドがオディオに取り込まれてしまう。
このオディオは、オルステッドの闇(憎しみ)の部分が暴走して具体化したもの?
それとも、魔王山の呪いそのものが増大して、オルステッドの心を支配してしまった?
あるいは両方?
主人公たちもオディオと戦い、オルステッドもオディオ=闇の心と戦い、みんなオディオと戦っていた。

そして最後に、〃オディオという魔王〃を〃人間のオルステッドが倒す〃という所に感動しました。


「魔王」にされてしまったオルステッドは被害者だと思う。

オルステッドは、一生懸命頑張って真面目に生きてきただけなのに…。
勝手に魔王に仕立てられ疎外された…。

周りは、「オルステッドは魔王だから何を言ってもどんなことをやっても許される」という空気になっている。

中には、オルステッドを庇護すれば「魔王を庇った不届き者とされ」自分の身が危うくなると、保身に走る者がいたかもしれない。

オルステッドは、
人間扱いされず、人として生きる権利を奪われた…。

孤立させられ追い詰められ…。
信じていた人たちからは裏切られ…。

周りはオルステッドを否定する人間しかいない…。
仲間も、誰も、帰る場所も、何もない…。

人間嫌いになるのには十分過ぎる状況…。

これだけのことがあって人間嫌いにならないのは無理すぎる…。

最後にオルステッドが「誰しもが魔王になりえる(〜略)」と言っていたから…。


オルステッドが魔王になった原因はアリシアだけじゃない。
上記のように、いろいろ嫌なことが積み重なってしまったから。
アリシアばかりを責めるのはお門違いだと思う。
ストレイボウは?
大臣は?
兵士たちは?
街の人たちは?


ストレイボウの「負ける者の悲しみ」の部分だけは共感できる。
ただ、ストレイボウが事を起こさなければ、オルステッドが魔王に仕立て上げられることもなかったわけで…。


マントどっから出てきたん?(ぐ○○ま口調…)
オディオ(魔王バージョン)の時はマント装着してるけど、
オルステッド(人間バージョン)の時にはなかったね。
オディオ→装備・魔王のマント?


ライブアライブの世界設定が知りたいです。
魔王山の設定や、ルクレチア以外の国はどうなっているのか?ルクレチア国は他国との交流はあったのか?
など、いろいろと謎だらけですね。