版権物について語る

版権物(ゲームやマンガなど)について語ることが多いです。

ライブアライブ初見2

このゲームはリメイクを初めてプレイしましたが、本当に良いゲームでした。
キャラや音楽はもちろん、ストーリーや演出も良かったです♪
心に残る名作になりました☆

ここからは
※私の解釈も書いています。
※あくまで想像なので変なことを書いているかもしれません。

最初はネタバレなし感想。

・最終編
主人公に合ってるのは、時代やストーリーやキャラ的に誰に感情移入しやすいか?と考えたら、アキラになる。
アキラはキメるときはカッコよくキメて、熱いセリフを言うところから、
最終編のメンバーの中では『ダイの大冒険』でいう、ポップのような立ち位置だろうなと思う。
アキラがいなくなったら、みんなの士気が下がってしまう…みたいな感じで。
王道RPGポジションでの魔法系(属性遠距離攻撃+回復持ち)なところも。
アキラは、主人公のメンバーの中で人気高いんだね。わかるよ。

そんな一番主人公らしい性格をしているアキラと迷ったけど、おぼろ丸にした。
幕末編は体験版からずっとプレイしていて、幕末編自体も長めだったし、
プレイヤーとしての付き合いが長かったキャラだから。
初回で普通にプレイしていたので、戦闘回数も多かったしね。あと、声がよかったので。

アキラ、おぼろ丸、レイの3人固定で進んでいったため、お気に入りの3人だけレベルが高くなってしまった。
4人目は仲間を入れ替えしたりしながら、レベル上げしたり各ダンジョンを廻った。


※ここからは、最終編のネタバレになります!

それでは


・オディオ編。
各世界の主人公たちみんな倒してしまったよ…
全員倒した後に高笑いしたから、本当に魔王になってしまったのか…と思っていたら。
最後に、人間だった時の姿のオルステッドが、みんなと過ごした各地を廻っていたけれど、これは主人公の心の中…心の奥底にある感情…?
今はもう魔王の姿(と言っても人の形だけど)になってしまってるから、そう思ってしまったよ。
(※↑これは後の文からツッコミがあります)

誰もいない世界にただ一人…。
孤独な時をずっと…。
オルステッドに救いはないの?

・主人公編。
心のダンジョン。
あの人「俺の…せいなのだ…」(〜略)
姫「お願いです…どうか止めてください…」(〜略)
二人共、今更そんなこと思っていても、もう取り返しが付かない…。
やってしまったことや言ってしまったことは、なかったことにはならないし、
壊れてしまった心は元に戻らないんだよ…。

ここにいる人たちの声はアキラにしか聞こえないから、アキラが仲間たちに教えていたのかな。
このダンジョンには重要なセリフもあるし、アキラがいないと行けないんだよね。
やっぱりアキラ主人公じゃないかー。
もし、ライブアライブがコミック化や小説化したら、最終編ではアキラが主人公になりそうだね。

・主人公編
オディオとの戦い。
オルステッド、完全に魔王の姿になってしまったと思っていたら、人間の姿に戻れたんだ。
魔王バージョンにも人間バージョンにも変えられるのね。
じゃあ前回のオルステッドの最後のあれは、実際の行動だったんだなあ…。

オルステッドがオディオに取り込まれてしまった。
オルステッドの闇の部分がオディオということかな。
最後にオディオ(闇)から抜け出してオルステッドになったシーンにおおー!っとなった。
自分の心の闇を打ち破るんだ!オルステッド!(←オルステッドのことになるとうるさいね)

オルステッドが遠い昔といっていたけれど、あの旅から何年たったんだろう?
ハッシュのことも遠い記憶の中なの?
そうだとしたらオルステッドは何歳になった?
魔王になってから外見年齢は変わってなかったのだろうか?(←そこ?)
見たところ、あの旅をした時の若いままの外見だしね。

オディオを倒したらオルステッドも消えてしまうのは、オルステッド=オディオだからだと思う。
オディオを倒すことはオルステッドを倒すということになるから…。
その後はオルステッドも、心のダンジョンに亡霊となっているのかな??

オルステッドが魔王になる前はセリフが一切ないので、どんな性格だったのかはプレイヤーの想像になる。
これはあくまで私の想像なんだけれど、オルステッドは真面目すぎたんだと思うな。
あまり自己主張をするタイプではなく、人が良すぎる穏やかな人物を想像してた。

次回その3に続く…かもしれない。